YØ-LOG

カメラとドライブが趣味の社会人が書く雑記ブログ

SONY a7iiの2本目レンズはコレ!SEL1635Z

こんにちは、yøsukëです。

2017年の12月に購入したSONYフルサイズミラーレス一眼「α7Ⅱ」。
少し前の話にはなりますが、このカメラの2本目のレンズとして「SONY SEL1635Z Vario TessarT* FE16-35mm F4 ZA OSS」を購入していました。 初めての広角レンズになります。

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あくまでも個人の考えになりますが、追加レンズで広角レンズを検討している方の何か参考になれば良いかと思い、このレンズを2ヶ月程使用した感想と、なぜSEL1635Zに決めたのかを纏めます。

SONY SEL1635Zの感想

まずSONY SEK1635Zを購入し、総じて、非常に満足しております!!!

非常に人気の高いレンズで、すでに多くの方がレビューされています。
今回は、僕がこのレンズを気に入った3つのポイントをご紹介します。

POINT.1 16-35mmの画角の使い勝手の良さ

16-35mmは広すぎず狭すぎずの画角で様々なシチュエーションで使えます。
僕の感覚ですが、海や湖のように広く写したいモノには16mmが使いやすいです。
というより、自分のイメージした絵にマッチする広さの画角です。

例えば、先日投稿したキバナコスモスを撮影した写真ですが、視界に広がる黄色いコスモス畑を取りたい場合は、16mmが丁度良いです。

f:id:c-o-s-m-o-s:20180910230337j:plain (sony a7ii + sel1635z: 16mm, f/20.0, 1/30秒, iso100)

そして、建物やオブジェ、花や動物など少し離れていたところからある対象を撮りたい時は16mmは広すぎるので、16mm〜35mmで調整できます。

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こちらも先日投稿したみなとみらいクルーズの写真ですが、船から見たみなとみらいを撮影したい時距離が離れてるが、ランドマークタワーインターコンチネンタルホテルと停泊している大型船を写したいような時、35mmズームが使いやすかったです。

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正直、花や動物になると35mmでも広すぎる写真にはなりますが、16mmよりはイメージに近い絵になります。
また、都会の夜景を取るときは、16mmだと逆に広すぎて情報量が多くなりすぎるような感じがしました。 そう感じた時は35mmまでズームすると結構収まりがよくなります。
これ以上、ズームしたい時は標準レンズに交換しますが、風景を撮影する分には、今の所16-35mmでの画角で不満に感じたことはありません。

以上のことから、僕のα7Ⅱには、このSEL1635Zのレンズが常に装備されています。

POINT.2 夜景もちゃんと撮影できる!

正直このレンズを買う前は、F4.0は暗いと感じていました。
後述に纏めますが、僕がこのレンズで撮影するのは主に風景写真です。
風景写真は、晴れた日が一番綺麗です。
「晴れた日 = 明るい」のでF4.0で暗いと感じることはありません。
むしろ、僕は絞って使いたい人なので、F4.0で撮影すること自体がほとんど無いことに買ってから気づきました。 キバナコスモス畑での撮影も、結構絞って撮影してました。 f:id:c-o-s-m-o-s:20180910234036j:plain (sony a7ii + sel1635z: 16mm, f/18.0, 1/50秒, iso100)

また、夜景といった夜のシチュエーションでの撮影でも街灯があるためF4.0が暗いと感じることはほとんどありません。
船上から撮影した工場夜景ですが、ある程度暗い環境でシャッタースピードを1/15秒で取らざるを得ない状況でした、問題なく撮影できます。
f:id:c-o-s-m-o-s:20180916000118j:plain (sony a7ii + sel1635z: 35mm, f/4.0, 1/15秒, iso6400 ※レタッチなし)

そして、このレンズの最短撮影距離は0.28mです。
かなり近づいて撮影することができます。
キバナコスモスも接近してF4.0で撮って、しっかりボケました! f:id:c-o-s-m-o-s:20180910234604j:plain (sony a7ii + sel1635z: 35mm, f/14.0, 1/800秒, iso100)

ボケた背景の多さも、広角レンズならでは写真になります。

POINT.3 仕上げた写真の満足感

光芒が綺麗に表現できています。
工場夜景ですが、重機から発光が綺麗に映し出されていました。
その光の色も発色良く写っているので、レタッチする時テンションが上がります! f:id:c-o-s-m-o-s:20180911231307j:plain

僕は、カメラ素人なので詳しいことを知っている訳ではありませんが、
やっぱり綺麗な物が、そのまま綺麗に写るという、レビューの通りだなと感じ、満足感の高い写真に仕上がります。

SONY SEL1635Zに決めた理由

僕がこのレンズに決めたポイントを纏めます。

カメラを買って、暫くすると、とにかく色々なものを撮影したいと感じます。
特に風景写真を撮ることに夢中になり始めていたので、追加で購入するレンズは広角レンズにすることを決めていました。

星空を撮影したいという気持ちもあり、当初は明るいレンズを求めていました。

ただ、改めて自分が何を撮りたいのか、どういう使い方をするのかと考えました。

僕の場合は、ドライブや旅行での旅先での撮影が一番のメインでした。

僕は晴れた日に自然が多いところをドライブすることが多いです。
そのため、明るさはそこまで求めていないことに気づきました。
また大好きなみなとみらいの夜景など、都会の夜景を撮影することも好きです。
この場合、夜景ではありますが、街の街灯が多くあるので、そこまで暗い環境になりません。

以上のことからF4.0あれば十分だと考えました。 何よりツァイスレンズという魅力もありました!

まとめ

冒頭にも書きましたが、総じて満足しています!
仕上がった写真の満足感も高いですが、何よりもα7Ⅱの外観も引き締まった感じで、よりこのカメラが好きになりました。 f:id:c-o-s-m-o-s:20180916005256j:plain

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10万円を超える高額のレンズではありますが、思い切って購入して良かったです。

このレンズが加わった事で、より風景撮影が楽しくなりました! 広角レンズですが、16mmから35mmが非常に使いやすく、夜景や海、公園といった様々なシチュエーションで使用できます。
F4.0通しも、ちょうど良く屋外で撮影する分には特に不満はありません。
これから秋になり、外出しやすい季節になります。
それに紅葉やコスモスといった撮影が楽しい時期です。

α7ⅡとSEL1635Zの組み合わせは、非常に満足しています。 間違いなく2018年の上半期ベストバイな買い物でした。