例年と比べ少し早い気もしますが、東京では満開の桜でいっぱいになりました。
週末は代々木公園や目黒川などの花見スポットで、大勢の人が花見を楽しんでました。
カメラを持って出かけ、桜の撮影を楽しんだ方も大勢いるのではないでしょうか?私も桜の撮影に出かけて、散歩しながら花見を楽しみました。
さて、今回は撮影した桜の写真をいい感じに補正してみたいと思います。
撮影も補正も初心者で恐縮ですが、補正作業の手順と内容を簡単にご紹介します。(独学なので自分の場合のやり方です)
撮影機材と編集ソフト
撮影機材
編集ソフトとPC
元画像
Lightroomに読み込ませた元の画像です。
今回の撮影は、raw形式でオートで撮影しました。
各種調整
レンズ補正
レンズ補正の「色収差を除去」と「プロファイル補正を使用」にチェックを付けます。
「レンズプロファイル」は使用してるレンズのメーカー・モデル・プロファイルを選択します。自動で選択されていることもあります。
※「プロファイル補正を使用」も最初からチェックが付いてる場合もあります。
適用画像イメージ
基本補正
今回は、桜が映えるように明るくふわふわしたイメージにしたいと思います。
まず「露光量」は明るめに設定します。
次に「ハイライト」「シャドウ」を設定します。とりあえず、ハイライトを-100に、シャドウを100にします。
「白レベル」「黒レベル」「コントラスト」を設定します。ここら辺は適当な値を微調整しながら設定しました。
適用画像イメージ
外観を補正
彩度と明瞭度を調整します。
「自然な彩度」は高めに設定しました。
「明瞭度」は画像見ながらマイナス側に調整します。 今回は−55でイメージに近い補正になりました。
適用画像イメージ
ノイズ軽減
ノイズ軽減の「輝度」を調整します。
輝度を高くするとフワッとした感じになります。
シャープの「適用量」を調整して、画像の違和感を軽減します。
適用画像イメージ
色温度の調整
今回の写真は、天気が良く青空でした。
せっかくなので、もう少し青空が映えるように補正しました。
色温度を青側に少しだけ調整しました。
また色かぶり補正もピンク側にほんの少しだけ調整しています。
適用画像イメージ
完成画像
補正前
補正後
まとめ
Adobe製品は難しい印象を持っていましたが、簡単な調整で桜写真の見栄えがとても良くなりました!
少しやりすぎなように感じましたが、自分のイメージに近い写真に仕上がったと感じます。
Lightroomは、まだ初心者なので勉強中のため理解できていない部分も多いです。
自分の撮影した画像がいい感じに仕上がっていく流れがとても面白くて気に入っています。
これからもカメラとLightroomを使って、撮影を楽しみたいと思います!
また撮影した写真は、随時更新しようと思います。